インドネシアの旅でご一緒だった人たちに書いた千社札です。フルネームの札も書きましたが、公表は避けました。
丸みのある書体が歌舞伎文字、角のある書体が私の素心流江戸文字です。
私は江戸文字という日本の伝統文化的カリグラフィーを楽しんでいる者です。 江戸文字といっても、あまり知られていないかもしれません。江戸文字とは、江戸時代から使われている商業用・広告宣伝用に用いるインパクトの強い毛筆レタリングの文字の総称です。 何故、今この古い江戸文字かというと、世の中デジタル化、IT化の波にのり、私たちの目にふれる文字も機械的にプリントアウトされた印刷活字があふれています。その行き過ぎた流行の揺れ戻しというか無味乾燥な活字に対し、アナログ的な手書き文字が世界的にも見直されカリグラフィーが静かなブームです。日本ではその様な書体の一つに江戸文字があるのです。それは千社札に良く使われています。それが私の好みに合ったのです。 このブログへのコメント入力はふくざつなようなので、ご連絡・コメントを頂ける方は sosinedomoji@yahoo,co,jp へメールを頂戴出来れば、対応・ご返事させていただきます。
2014年6月28日土曜日
2014年6月26日木曜日
2014年6月12日木曜日
2014年6月1日日曜日
江戸文字と同じような西洋の“伝統的手書き文字”カリグラフィーに挑戦してみました;
江戸文字、千社札を書き続けてきましたが、マンネリ気味なので、カリグラフィーに挑戦してみました。それ用のペンやTEXTはヨーロッパやアメリカに出張が多かった時、買い集めていました。
次の二つが私の初めての試作品です。やたらに提灯屋をしてますがーーー。
次の二つが私の初めての試作品です。やたらに提灯屋をしてますがーーー。
登録:
投稿 (Atom)