藤野さんの印半纏を角字を使ってデザインしてみました。
私は江戸文字という日本の伝統文化的カリグラフィーを楽しんでいる者です。 江戸文字といっても、あまり知られていないかもしれません。江戸文字とは、江戸時代から使われている商業用・広告宣伝用に用いるインパクトの強い毛筆レタリングの文字の総称です。 何故、今この古い江戸文字かというと、世の中デジタル化、IT化の波にのり、私たちの目にふれる文字も機械的にプリントアウトされた印刷活字があふれています。その行き過ぎた流行の揺れ戻しというか無味乾燥な活字に対し、アナログ的な手書き文字が世界的にも見直されカリグラフィーが静かなブームです。日本ではその様な書体の一つに江戸文字があるのです。それは千社札に良く使われています。それが私の好みに合ったのです。 このブログへのコメント入力はふくざつなようなので、ご連絡・コメントを頂ける方は sosinedomoji@yahoo,co,jp へメールを頂戴出来れば、対応・ご返事させていただきます。
2013年6月26日水曜日
2013年6月24日月曜日
2013年6月18日火曜日
2013年6月16日日曜日
2013年6月12日水曜日
江戸文字の一つともいわれる「角 字」を纏めてみました
この“角字”(江戸角くずし文字)は篆書体をデザイン化したもので、他の江戸文字同様に印半纏等にも用いられ、江戸の粋・洒落た表現の文字の一つであることから江戸文字の一種として扱われることが多いようです。
角 字
江戸文字
小林良一郎
素 心
を角字で書いてみると。
色々な資料から集めたり、その基本形を活かして、自分で角字らしく見えるものを書いたりし、
約600字を集めまして、小冊子にしました。
角 字
江戸文字
小林良一郎
素 心
を角字で書いてみると。
色々な資料から集めたり、その基本形を活かして、自分で角字らしく見えるものを書いたりし、
約600字を集めまして、小冊子にしました。
2013年6月10日月曜日
2013年6月6日木曜日
私の以前使っていた号の千社札を
私のペンネームは〝素心”を頂いて使っていますが、以前は〝輝石”を使ったことがあります。
たまたま私の学生時代の書道の先生が地学の先生で「輝石とは豪華な石の名でなく路傍の青緑いろの普通の石の呼び名だよ」と言われたのですが、気恥ずかしく〝奇石”と勝手に変えたりしましたが、これも書家がいらっしゃるというので、新たにもらった“素心”を使っています。
その千社札が出てきましたので、まとめてみました。
たまたま私の学生時代の書道の先生が地学の先生で「輝石とは豪華な石の名でなく路傍の青緑いろの普通の石の呼び名だよ」と言われたのですが、気恥ずかしく〝奇石”と勝手に変えたりしましたが、これも書家がいらっしゃるというので、新たにもらった“素心”を使っています。
その千社札が出てきましたので、まとめてみました。
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