デザインしてみました。
私は江戸文字という日本の伝統文化的カリグラフィーを楽しんでいる者です。 江戸文字といっても、あまり知られていないかもしれません。江戸文字とは、江戸時代から使われている商業用・広告宣伝用に用いるインパクトの強い毛筆レタリングの文字の総称です。 何故、今この古い江戸文字かというと、世の中デジタル化、IT化の波にのり、私たちの目にふれる文字も機械的にプリントアウトされた印刷活字があふれています。その行き過ぎた流行の揺れ戻しというか無味乾燥な活字に対し、アナログ的な手書き文字が世界的にも見直されカリグラフィーが静かなブームです。日本ではその様な書体の一つに江戸文字があるのです。それは千社札に良く使われています。それが私の好みに合ったのです。 このブログへのコメント入力はふくざつなようなので、ご連絡・コメントを頂ける方は sosinedomoji@yahoo,co,jp へメールを頂戴出来れば、対応・ご返事させていただきます。
2013年5月12日日曜日
2013年5月11日土曜日
手作りの千社札作品集も3巻になりました
江戸文字の習いのためのと、千社札に書きプレゼントしてきました。そのうち作成依頼も受けることになり、昭和58年(1958)から今までに作った千社札の数は 7100件 を超えました。
勿論、同じ人に色んな字体、いろんな形状、名前だったり名字だったり、時間を経て再度作成したものもあるので、この件数は対応した人数ではありません。人数ではこの3分の1ぐらいでしょうか。 数えてみて、自分でもびっくりです。 手作りですが、3巻になりました。
千社札習作集 2556件
千社札作品集 第1巻 3135件
千社札作品集 第2巻 1447件
計 7138件
勿論、同じ人に色んな字体、いろんな形状、名前だったり名字だったり、時間を経て再度作成したものもあるので、この件数は対応した人数ではありません。人数ではこの3分の1ぐらいでしょうか。 数えてみて、自分でもびっくりです。 手作りですが、3巻になりました。
千社札習作集 2556件
千社札作品集 第1巻 3135件
千社札作品集 第2巻 1447件
計 7138件
2013年5月8日水曜日
2013年5月5日日曜日
色んなフォーマットの千社札を並べてみると
千社札には絵画的要素を取り入れ、同好の士と交換しあったりする「納札交換札」と神社仏閣に参詣してそこに残すための「題名納札」に使われるものがあります。
題名納札に使われるものは江戸文字などで姓名、屋号、雅号等を墨で書き木版刷りで作り上げ、堂宮に貼ったものです。
その江戸文字の千社札もいろんな形のものがあるので並べてみました。
題名納札に使われるものは江戸文字などで姓名、屋号、雅号等を墨で書き木版刷りで作り上げ、堂宮に貼ったものです。
その江戸文字の千社札もいろんな形のものがあるので並べてみました。
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